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折り紙の魅力

頭の体操になる

折り紙がもたらす効果で、最も顕著なのは「頭の体操になること」です。
目標の形に作り上げるためにはどうしたらよいのか考えながら、手先を動かして細かい作業に没頭する。折り紙をする際の一連の行動は、脳を活性化させることができます。
特に頭の体操においては、手先で細かい作業を行うという部分がミソです。しかし、その行為は意外にも簡単なものではありません。細々とした動きは、時に人を苛立たせます。不器用な人の場合は、見ているだけでも腹立たしいかもしれません。しかし、折り紙であれば、楽しみながら繊細な動きをし続けることが可能になります。
小さな子供でも遊べる折り紙は、頭の体操をするのに適した教材だといえるでしょう。

想像力が鍛えられる

折り紙で遊ぶことによって得られる能力は、想像力です。さらに、想像力といっても単なる空想ではなく、先を見通す力です。
どのように折ったら希望する形になるのか、作品を仕上げるには想像力が不可欠です。たとえ、本に書いてある手順通りに折ったとしても、一手先を考えるという行為は欠かすことができません。
また、折り紙で遊ぶと図形に強くなります。平面だけでなく立体に関する知識も身に付きます。展開図も得意になる事でしょう。これらの技能はすべて想像力がなければ、為せないものばかりです。折り紙によって身に付く想像力は、数学的な想像力であるといえるかもしれません。折り紙で遊べば、数学が得意になるということではありません。しかし、想像力はあらゆる学問で有効に働きます。想像力を鍛えることは、子供の教育においてかなり重要な位置を占めているのです。


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